はじめに
このページを見ている方は、主に24卒や25卒の学生さんだと思います。
はじめにお伝えしておきますが、この時期から就活を意識して情報収集を始めていることはとても素晴らしく、確実に周りの人よりも一歩リードしています。
しかし、情報収集を行うだけで終わってしまうのはあまりにもったいないです。
今の時期を有効に活用し行動に移すことで初めて、しっかりと他の学生と差別化を図ることができます。
現在、大学2年(院進学を控えた4年)の24卒の方や、大学1年(もしくは院に進学予定の3年)の25卒の方がいま何をするべきかを3つに絞ってお伝えします!
早めに動き出すことでGAFAなどのハイレベルな企業からの内定に大きく近づくので、しっかりと参考にしてください。
院に行こうか迷っている、という方はぜひこちらのページもご覧ください。
やるべきこと3選
長期インターン
まず一番におすすめするのが、長期インターンです。特にエンジニアという職種はインターンの募集が他の業種に比べると多く、学生のうちから様々なことに挑戦しやすいです。
アルバイトの代わりに長期インターンをすることで、お金を稼げるだけでなく実務経験を積むことができます。
また、実際に働いてみることで興味のある職種についてより理解を深めることができます。
興味があると思っていたのに実際に働いてみると面白くなかった…
このような就活におけるミスマッチングも防ぐことができ、適切なキャリア選択もしやすくなります。
エンジニアと言ってもWebエンジニアやiOSエンジニア、データサイエンティストなど様々な職種があります。自分の興味のある分野のインターンを探してみて、長期インターンにぜひ挑戦してみてください。
自分は学部2年の頃から複数の会社でインターンをすることで、3年間の実務経験を持っている状態で就職活動をスタートすることができました。
ESや面接でもインターンに関して多く話すことができ、会社での業務を深く理解できるため、エンジニア就活をとても有利に進めることができました。
自分は地方に住んでいるし、東京じゃないとインターンはなさそう…
東京以外に住んでいる学生さんは、このように思っていると思います。
しかし、情勢もあり最近ではフルリモートで長期インターンがしやすい環境になっています。
こちらの記事で、地方の学生のインターンの探し方を解説しているので、是非是非ご覧ください。
授業は早めに取り切っておく
就活は、とにかくやることが多いです。
面接を受けたりエントリーシートを書くだけでなく、企業について調べたり自己分析を行ったり、人によってはOB訪問を何十回も行う学生もいます。
思っている以上に時間を取られることを覚悟しておきましょう。
就活と授業や研究を両立していくことはとても大変です。必修の授業と被ってしまい志望度の高い企業のイベントに出れないなどの事態は避けたいですよね。
大学院に進学予定の学生さんでも、大学によっては院の授業を先取りできるシステムがあったりするので、可能なかぎりできることはやっておきましょう。
学部3年の時にも就活をしてみる
これは主にこれから大学院に進学し、その後就職をする予定の学生さんに向けた話になります。
大学院に行くことを決めていても、就活をしてみることを強くおすすめします。学部3年で就活をすることで、大学院で就活をするときに何を強みとするべきかや、自分に何が足りていないかを認識することができます。
また、正直難しいと思っている企業に関しても、失敗しても2年後に再チャレンジすればよいだけなので、軽い気持ちでチャレンジすることができます(もし受かってしまったらラッキーですし!)
自分は、大学入学当初から院に行くことを前提として大学生活を送っていました。
しかし、学部3年の夏にアルバイトを兼ねて長期インターンに応募してみようと思い、2,3社ほどインターンに参加しました。
一度就活をしていたおかげで、どのようなスケジュールで就活を進めるべきかや、何を準備しておくべきかがわかった状態で就活をスタートすることができました。
いま学部2,3年の方でもしこのページを見ている方がいらっしゃいましたら、とりあえず就活をしてみてください!確実にGAFAの内定への近道になります。
最後に
24卒、25卒の学生さんが就活に向けて準備としてやっておくべきことをまとめました。
就活にフライングはありません。
時間を有効活用して、数年後の就活に備えておきましょう。
個別の相談もいつでも受け付けています。公式LINE@でぜひお気軽にメッセージください!
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