はじめに
GAFAに行くためには院に絶対行く必要があるのかな…?
このように思っている学生さんは、一定数いると思います。
そんな方のために、GAFAから内定を獲得した筆者が院に行く必要があるかどうかを簡潔にお届けします!
25卒だけどとりあえず就活をしている,という学生さんがいたら絶対にこの記事をシェアしてあげてください!
結論
結論から言うと,GAFAから内定を獲得した学生の大多数は大学院まで進学しています.
しかし,学部卒で就活をしてそのまま内定を獲得している方もいらっしゃいます(エンジニア職で).
なので,院に行かなければGAFAから内定を獲得できない,ということは全くありません.
しかし,なにもしなければ大学院生に比べて受かりにくいことも確かでしょう.
そこで,学部生であっても院生に負けないようにしておくことを紹介します.
院卒に負けないためにしておくこと
開発経験を積み,しっかりアピールする
大学院生と学部生では,学生生活が2年間違うため,必然的に学生時代にやってきたことの数が少なくなります.
大学院生は,研究でプログラミングを使用したりすることも多く,プログラミング経験が必然的に多い学生が多いです.
そのような大学院生に対抗するために,可能であるならば自分でいろいろなプロダクトを作ってみましょう.
作ってみたアプリやサービスが,必ずしも人気である必要はありません.なぜこのプロダクトを作ったかや,作った際の工夫をしっかりと話すことができれば,技術力をしっかりとアピールすることができます.
オンライン英会話を始めてみましょう
※留学経験のある学生さんや,英語が得意な学生さんはこの部分はスキップしていただいて構いません.
大学院生は,英語論文を読むことも少なくないため,ある程度の英語力を持っています.
なので,大学院生に対抗するためには,英語力をある程度高めておく必要があります.
TOEICやTOEFLの勉強ももちろんですが,もう一歩英語力を高めたい人は,オンライン英会話をやってみることを強くおすすめします.
実際に英語を話せるレベルにまで英語力を高めることができると,大学院生に比べてもアドバンテージになります.
おすすめの英会話サービスに関しては,こちらで紹介しています!
研究について少し調べてみる
研究室に配属されるのが4年生の4月や,3年生の後期という学生さんが一般的だと思います.
研究室に配属されてないから研究の話をなにもできない…
研究が始まった頃には就活終わってるよ…
このように思っている学生さんは多いと思います.
このような状況で諦めるのではなく,もし興味のある研究室があるのならば,先取りして研究知識をつけておけると,大学院生に対抗することができます.
実際に配属はされなくても,興味のある研究室の教授が書いてある論文や,どのような卒業論文が書かれているのかを知ると,面接で研究に聞かれた際にも,少し話すことができると思います.
「まだ研究室に配属はされていませんが,興味を持っている研究室の研究を少し調べています. ~~のような研究が多くされている研究室で,自分ならば~~などをテーマに扱えたら面白いなと考えています.」
このように面接で言えることができれば,研究に対する意欲をアピールすることができます.
もし興味のある研究室がある方は,ぜひこの方法を試してみてください.
さいごに
GAFAなどの難関企業における大学院卒と学部卒のお話をしました.
学部生だから絶対に内定を獲得できない,などのことは全くないですが,大学院生のほうが受かりやすいという事実を認識しておく必要があります.
この記事で紹介した方法はあくまで一例ですので,なぜ大学院生が受かりやすいかを分析すると,自分なりの対抗方法が見つかるかもしれません.
また,24卒や25卒の方は,この記事も合わせて読むことをおすすめします.
もちろんですが,エントリーシートの書き方などで選考の通過率は大きく変わってきます.
公式LINEではESの添削や個別の相談を受け付けています.お気軽にメッセージをどうぞ!
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