はじめに
6月になるとサマーインターンの面接が本格的に始まってきます.
企業によっては土日などを使って早めのサマーインターンを実施する企業も少しずつ増えていきます.
GAFAやメガベンチャーなどのハイレベルな企業の選考を有利に進めるためには,この時期がとても重要になってきます.
周りに遅れを取らないように,時間を有効活用して就活を進めていきましょう.
また,23卒でない学生の方は,合わせてこちらを読むことをおすすめします.
やるべきこと3選
少しでも興味があると思ったらインターン情報を必ずチェック
いろいろな企業を調べていくうちに,興味のある企業が出てくると思います.少しでも興味を持った企業は,サマーインターンの情報を積極的に集めておきましょう.
ハイレベルなIT企業では,サマーインターンは本選考に直結しているため自信がなくてもチャレンジをしておきましょう.インターンに行けないと本選考に受からないということは全く無いですが,本選考で有利に働くことは明らかです.
また,
- サマーインターンの参加者だけから選考を行い,その後本選考を行わない可能性のある企業
(2022年卒の選考ではAWSのSolution ArchitectやP&GのIT部門は本選考が行われませんでした) - 本選考の締切が9月の企業(Microsoft)
などさまざまなケースがあるため,後悔しないように少しでも興味を持ったら情報を収集しておきましょう.
ESや面接の内容を固めていく
ESを書いたり面接を数多く行っていくうちに,話すことや書くことが固まってくると思います.
- サークルの話は大したことないと思っていたけど案外ウケがいい…
- アルバイトの話に自信を持っていたのに面接で落ちまくる…
このような経験を多くすることで,エピソードが洗練されていきます.
先輩やES添削サービスで推敲をしていくのももちろん良いですが,筆者はたくさんの企業のESを書いたり面接をすることでエピソードを固めていきました.
公式LINE@では,ESの添削や個別の相談を受け付けています.少しでも気になることがあれば気軽にメッセージください!
落ちても凹まない
就活において最初に当たる壁は,面接やESで不合格だったときの乗り越え方でしょう.
添削もしてもらい,とても時間をかけたのにESで落ちてしまった…
就活をしているとこのような経験をするときが必ず来ると思います.落ちることはショックではありますが,引きずってもしょうがないことなので,切り替えていきましょう.
ただし,なんのエピソードを話して落ちたかなどの分析は忘れずに!
筆者はサマーインターンの面接をたくさん受けて「就活は落ちるもの」ということを学びました.
サマーインターンで落ちても本選考で内定を獲得できるケースは山ほどあります.
よほどの天才でない限り,就活は落ちるものなので気負わずにリラックスしながら臨んでいきましょう.
最後に
夏まで(6,7月)にやるべきことをまとめました.
GAFAなどのハイレベルIT企業に内定を獲得するためには,この時期にどのような対策をするまで就活の行方が大きく変わってきます.
特にIT企業は7月には面接が本格化して忙しくなります.大学のテストや研究などで忙しくなるとは思いますが,踏ん張って頑張っていきましょう.
個別の相談なども行っていますので,少しでも気になった方はLINE@で気軽にメッセージください!
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