はじめに
GAFAに行きたいけど英語に自信がない…
外資系企業は英語を話せないと厳しいのかな…
このように不安を持っている学生さんも多いと思います.
GAFAや外資コンサルなど,複数の外資系企業から内定を獲得した筆者が,英語が必須かどうか解説していきます.
結論
結論としては、
- 職種や会社による
- 出来た方が良い
です。
当たり前と思われるかもしれませんが、解説していきます。
職種や会社による
GAFAにも様々な職種があり、エンジニアとしても様々な職種があります。
結論から言うと、海外との連携を多く取る必要のある職種では英語力はある程度必須となります。
具体的な職種は以下が挙げられます。
- GoogleのSoftware Engineer
- AmazonのSoftware Development Engineer
上記の職種では、エントリーシートを英語で書く必要があったり、面接の一部が英語で行われます。
TOEICの点数を取るだけでなく、スピーキング力もある程度鍛えておく必要があります。
一方で、 GAFAのエンジニアの中でも英語力はあまり必要とされない職種もあります。
- AWSのSolution Architect
- AWSのCloud Support Engineer
上記の職種では、面接やエントリーシートで英語が必要となる場合は少ないです。
(年度によって面接フローが変わることもあるため、今後変化していく可能性はあります。)
また、ビジネス職に関しては、どの会社も英語が必須というわけではないようです。
出来た方が良い
当たり前だと思われた皆さん、申し訳ありません。
しかし、結論を述べると英語が出来た方が良いことは間違いありません。
理由としては以下が挙げられます。
- 学生時代に英語力を向上させる努力をしたことをアピールできる。
- 入社してからのキャリアパスが広がる。
- 英語の面接対策サイトを参考にすることができる。
上に挙げた理由は、ほんの一例に過ぎません。
英語を習得することはすぐにできる事ではありませんが、努力をすることで短期間でも大きく英語力は変化します。
もう遅いと思わずに、今からでも英語をしっかり勉強することをおすすめします。
他の業界に関して
GAFAのエンジニア職に関してお話をしましたが、ITを軸にした他業種の企業での英語の重要性を少しお話しします。
外資系投資銀行(テクノロジー部門)
外資系投資銀行では、英語は必須といえます。
面接の半分以上が英語で行われることが多いので、外銀を受ける際にはしっかりと英語の対策をしておく必要があります。
また、外銀の面接ではガクチカの他に以下のことが聞かれることが多いです。
- プログラミングなどの技術的な質問
- 数理クイズ
- 研究内容
- 金融の知識に関する質問
上記の質問に英語で答える必要があるので、オンライン英会話などをしっかりと行い、対策を行なっていくことがほぼ必須と言えます。
外資コンサル
このサイトをご覧になっている方は、テクノロジーコンサルタントを志望している方が多いと思います。
結論を述べると、外資コンサルのテクノロジー部門では、英語力が大きく必要とされることはあまりありません。
もちろん英語ができると就活で有利に働きますが、英語力がなくても受かる可能性は十分にあるので、諦めずに臨みましょう。
さいごに
GAFAのエンジニア職や、他業種のハイレベルなIT職での英語の必要性に関してまとめました。
自分の英語力ややりたい仕事を照らし合わせて、就活を有利に進めていきましょう。
こちらの記事で、オススメの英会話サービスを紹介しているので、気になる方は合わせてご覧ください。
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