夏にやるべきこと

はじめに

夏になるとIT企業だけでなく他業界も就活が本格化してきます.

多くのインターンに参加する予定の方やあまりインターンの選考に受からなかった方など,さまざまな方がいらっしゃると思います.

本記事では,インターンに参加できた方と参加できなかった2パターンでやるべきことをまとめました.

インターンに参加できた方

インターンに参加することができたことは本選考でももちろん有利に働きます.

しかし,ただ参加するだけではあまり意味がないので,以下の3つを心に留めてインターンを最大限有効に活用しましょう.

社員さんと積極的に関わる

インターンに参加したからには,積極的に社員さんと関わっていきましょう.

社員さんへの質問タイムや,社員さんを交えたランチなど,短いインターンであっても関わる機会はたくさんあります.仕事のことでもいいですし,プライベートな趣味などについてでもなんでもいいので,たくさん関わりを持っていきましょう.

特にエンジニアとしての1週間以上のインターンに参加できた場合は,社員さんとの1対1の面談を組んでくれることが多いです.
自分が興味を持っている部署や,話をしたい人の特徴(年齢や院卒かどうかなど)を伝えて,積極的に関わりを持っていきましょう.

インターンの振り返り

インターンが終わったら,必ずインターンを振り返りましょう.
自分がインターンでなにができてなにができなかったかを振り返ることで,他社のインターンやその後の本選考でも大いに役に立ちます.

また,本選考の面接でインターンの感想を聞かれることも結構多く(経験談),インターンの最中に自分がどんな気持ちを持っていたかなども振り返りとしてメモしておけるとなお良いです.

また,1週間以上のインターンだと,最後にフィードバックをもらえることが多いです.
自分の強み弱みを客観的に知れるだけでなく,その後の本選考でなにをアピールしていくべきかなどの参考にも多いになります.

本選考の準備

外資ITやメガベンチャーなどの多くのIT企業は,早期選考という形で年内に本選考を始めるケースがとても多いです.

インターンが終わって一息つくのも大切ですが,その後の本選考のスケジュールや面接フローなどをしっかりと確認して,十分に準備できるようにしておきましょう.

インターンに参加できなかった方

サマーインターンに1つも受からなかった方もいると思います。

そんな方が夏の間に何をしておくかをご紹介します。

志望業界を見直す

就活生
就活生

多くの企業にエントリーしたのにひとつも受からなかった…

このような就活生は,一度志望業界を見直してみてもいいかもしれません.
筆者の友人に,メーカーをずっと志望しておりインターンが1つも受からなかったものの,IT系に志望を変更して複数の企業に内定した方がいます.

この時期から志望業界を見直すことは大変ではあると思いますが.一度考えてみてもよいでしょう.

ESの内容を見直す

選考に受からない大きな要因として,ESや面接でのエピソードがまとまっていない可能性があります.

インターンに1つも受からなかった学生さんは,自分の分析を行い,エピソードを見直してみることをおすすめします.

公式LINE@でESの添削や相談を受け付けています.
少しでも気になる方は気軽にメッセージください.

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最後に

ハイレベルなIT企業を目指す上で夏にやるべきことをまとめました.

就活において夏はとても大事な時期です.
これからも気を抜かずに頑張っていきましょう.

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