はじめに
アマゾンとAWSってなにが違うの?
AWSは子会社なの…?
GAFAの一角であるAmazon。
日本で採用を行っているのは
- Amazon Japan(アマゾンジャパン)
- Amazon Web Services Japan(アマゾン・ウェブ・サービス ジャパン)
この2つですが、この会社の関係性はどうなっているのでしょうか?
新卒採用における選考プロセスの違いなど、就活生の気になる部分まで解説します!
歴史や立ち位置
Amazon Web Servicesは、Amazonのクラウド部門という立ち位置です。
歴史からお話をすると、Amazonを運営していくうえで使っていたクラウドコンピューティングのプラットフォームを外部にも公開するという形で、AWSが会社としてスタートしました。
また、2社とも資本金などのIR情報は公開されていないため、厳密な資本関係はわかりませんでした。
しかし、AWSはAmazonの主力事業であるため、Amazon JapanとAWS Japanの2社のどちらかが偉い、などの上下関係はあまり無いと考えて良いでしょう。
Amazon全体の中で、AWSがどれくらいの利益を生み出しているのかに関しては、上記のページをご覧ください。
新卒採用における違い
AmazonとAWS Japanともに、日本で新卒採用を行っています。
その際に2社で待遇などに差はあるのでしょうか?
結論から言うと、待遇に差はありません。
むしろ、AWSのほうが待遇の良い職種が多いです。
新卒から年収が1000万を超える職種は、AWSのみ存在しています。
以下の記事もご覧になってみると詳しい金額なども確認することができます。
また、新卒採用で応募する際には、AmazonとAWSの職種の中から1つしか選べないため、AWSの職種とAmazonの職種を併願することは不可能となっています。
アマゾングループの中で興味のある職種を1つ見つけて、ぜひ応募してみましょう。
入社後のキャリア
アマゾングループでは、世界中のポジションに応募することができ、面接などに合格すると異動することができます。
その際にも、AmazonとAWSに区別はないようです。実際に異動する方も結構多いとのことです。
さいごに
AmazonとAWSの関係性について解説しました。
業務内容については大きく変わってくるものの、待遇などに大きな違いはないので、自分の興味のある職種を探してみましょう。
Amazon、AWSを含めたGAFAを志望している方に特に有益な情報をこのサイトでは発信しています。
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