はじめに
GAFAってどの大学の人が多いんだろう?
自分の大学でもGAFAに入れる可能性はあるのかな…?
このように思っている就活生の方も多いと思います。
実際GAFAに内定する人はどの大学が多いのか、ご紹介します。
結論
結論を言うと、日系の大手企業ほどの学歴フィルターは存在しないので、東大や京大でなくても内定を獲得することは十分に可能です!
現に筆者は地方の国立大ですし、早慶以外の私立大学からの内定者も複数人知っています。
理由
大手日系企業のような学歴フィルターが存在しないのには、大きな理由があります。
実力主義であるため
外資系企業の多くは、就活生のポテンシャルを主に見ています。
そのため、大学での研究や活動を話すことによって自分の能力やポテンシャルを示すことさえできれば、内定を獲得することは十分可能です。
エンジニア職の特性から実力を示しやすい
上の理由を補足するものになってしまいますが、エンジニア職という特性からも、学歴は見られにくいです。
エンジニア職では、アプリ開発や競技プログラミングによって自分の技術力を客観的に示すことができます。
また、GAFAに限らずサイバーエージェントなどのITメガベンチャーのエンジニア職でも、様々な大学から大学生を採用しています。
とは言っても…
とは言っても、GAFAに内定を獲得する学生にはいわゆる高学歴と呼ばれる大学出身の学生が多いのも事実です。
理由を3つに分けて説明します。
高学歴の人が自然と残っていく
学生を大学名だけで判断することは少ないものの、優秀な人を集めていけば自然と高学歴な学生が集まってきます。
特にGAFAではコンピュータサイエンスの基礎から学んでいることを要求されます。そのため大学でハイレベルな授業を受けている高学歴な学生の数が必然的に増えていきます。
論理的思考力を求められる
GAFAでは、問題解決能力や論理的思考力など、地頭の良さに通ずるものが求められていることも確かです。
そのため、研究などを熱心に行なっている理系院生の学生が内定者には多いです。
英語力が必要とされる
GAFAは外資系企業なので、業務で英語を使用する頻度が日系企業に比べると高いです。
ペラペラに話せる必要はありませんが、ドキュメントの読み書きなどを行うためのある程度の英語力が必要とされます。
そのため、日頃から研究で英語論文を読んでいたり、英語で発表を行っている大学院生などの採用が多いです。
実際にどの大学が多い?
実際にどの大学出身者が多いのがをぶっちゃけでお教えします。
各会社から正確なデータは出ておらず、あくまで筆者や友人、先輩や内定者イベントからの推測ですので、参考程度にお考えください。
割合として圧倒的に多いのは、東大、京大、地方旧帝大、早慶です。
しかし、MARCHや関関同立、地方国立大からの内定者もいますので、学歴だけでGAFAを諦める必要は必ずしもないと考えています。
さいごに
GAFAでの学歴フィルターに関してお話ししました。
ありのままをお伝えしたので、少し厳しいと感じた方もいらっしゃったかもしれません。
しかし、良くも悪くも学歴はあまり見られないので、不安に感じずに積極的にチャレンジしてみてください。
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