地方の学生が長期インターンをする方法

はじめに

地方就活生
地方就活生

長期インターンをしたいけど地方だしインターンがない…

このように思っている地方の学生さんも多いと思います。
自分も以前はこのように思っていました。

筆者は地方大学に在籍していますが、複数の長期インターンで働くことができ、就活を有利に進めることができました。

地方の学生にもぜひ長期インターンをして就活に役立ててほしいと考えているので、長期インターンの探し方3選をご紹介します!

長期インターンの探し方3選

大学のアルバイト募集欄をチェックする

まずおススメの方法が、大学のアルバイト募集欄をみることです。

大学に掲載されているアルバイト募集は、生協のアルバイトや家庭教師など学校関連のものが多いですが、たまに長期インターン(特にエンジニア)の募集が出ることがあります。

そして、この探し方をオススメする理由が2つあります。

大学発ベンチャーの募集が多い

大学発のベンチャーが大学で募集をかけるパターンが多いです。

大学発のベンチャーは、他の社員も学生であることが多く、授業や研究の忙しさを理解してくれたり、その他にもいろいろな相談にものってくれるため、大学生にとって働きやすいと言うことができます。

理系の専門を活かせることがある

企業が、大学生の研究スキルを求めて募集をかけていることがあります。

機械学習やアルゴリズムなどの研究を行なっている学生さんは、特に専門が活きやすいです。
また、バイオ系や材料系など他の専門が活かせる会社もたくさんあります。

研究を実社会に活かせることができ、さらにインターンの経験をつめて一石二鳥です。
募集は頻繁に出るわけではないので、こまめに大学のアルバイト募集欄をチェックしておくことをオススメします。

リモート可のインターンを探す

次にオススメするのがこの方法です。

正直なことを言うと、東京に比べて地方は圧倒的に長期インターンの募集が少ないです。そのため、地方でインターンを探すよりもリモートで働ける会社を日本中から探した方が数倍も楽です。

リモートのインターンを探すのにオススメは、Wantedlyです。

Wantedlyは、主に正社員の募集が多いですが、学生向けのインターンも多く掲載されています。
エンジニアだけでなく、マーケティング、新規企画立案など様々な募集があります。

筆者もWantedly経由で1年ほど長期インターンを行った経験があるため、自信を持ってオススメできます。

募集をかけていない会社でも、連絡をしてみる

これは、上で紹介した2つの方法に比べると少しハードルは上がります。

しかし、IT就活ナビを見ている方はハイレベルな学生さんが多いので敢えてお伝えしようと思います。方法としては、

気になる会社がインターンを募集していなくても、学生インターンの募集があるか問い合わせる

というものです。

インターンなどの募集をかけていなくても、人手が足りていない会社は多くあります。

また、お問い合わせから応募することで、本当に会社に興味を持っていることをアピールできます。

現に筆者は、この方法でベンチャーの長期インターンを始め、3年ほどエンジニアをしていました。

さいごに

地方の学生さんに向けての長期インターンの探し方を3つご紹介しました。

どの方法も、自分や周りの優秀な学生が実践していた方法なのでとてもオススメです。

長期インターンをすることで、就活をする際に多くのアピールポイントを作ることができます。

地方だからといって諦めずに、多くの経験を積んでいきましょう!!

また、24卒、25卒でこのページを見ている方は、合わせてこちらも読むことをオススメします。

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